「英語を勉強しているけど話す場所がない。」
50代になって英語をやり直している人から、よく聞く悩みです。
私自身もそうでした。
TOEICの問題集を解き、単語を覚え、英文法を勉強する。
それでも英語は話せない。
なぜなら、話す場所がなかったからです。
27歳の時、私はTOEIC405点の状態でカナダへワーキングホリデーに行きました。
今振り返ると、英語力よりも「英語を使わなければ生きていけない環境」が私を成長させてくれたのだと思います。
今回は、英語を話す場所がない50代に向けて、私の経験から感じたことをお伝えします。
英語学習が続かない本当の理由
英語学習が続かない理由は、才能でも年齢でもありません。
使う場所がないからです。
日本で生活していると、英語を話さなくても困りません。
仕事も買い物も病院も日本語で完結します。
だから英語は「勉強」で終わってしまうのです。
私も日本にいた頃はそうでした。
単語帳を買っては挫折。自分が使うことない単語
英会話教材を買っては放置。興味のない話題。
すぐに人気の参考書を買いなおしては、挫折を何度も繰り返しました。
カナダで強制的に英語を使う環境に入った
27歳の時、50万円だけ持ってカナダへ行きました。
最初の1か月は語学学校。
その後は現地で仕事探しです。
銀行口座開設。
履歴書作成。
部屋探し。
面接。
すべて英語でした。
正直、英語力は全然足りませんでした。
でも話さないと前に進まない。
だから必死でした。
その結果、英語は少しずつ身についていきました。
勉強したからではありません。
使ったからです。
英語は「自分事」になると伸びる
今でも強く思うことがあります。
英語は勉強ではなく、自分事になった時に伸びる。
例えば部屋を借りたい。
仕事を見つけたい。
友達を作りたい。
旅行したい。
恋愛したい。
こういう目的があると、人は驚くほど学習します。
私はカナダで部屋を借りる前に、
「何を聞かれるだろう?」
「何と答えればいいだろう?」
と想像して準備していました。
会話のシミュレーションです。
実際の場面を想像すると覚えやすい。
これが今の英語学習にも活きています。
50代におすすめの英語を話す場所
ChatGPT音声会話
今、一番おすすめです。
私は毎日のように英語で話しています。
相手を探す必要もありません。
失敗しても恥ずかしくありません。
時間も選びません。
まさに50代向きです。
オンライン英会話
人と話したい人にはおすすめです。
ただし、
「今日は話したくない」
という日もあります。
そんな日はChatGPTの方が気楽です。
英語日記
話す前の準備として非常に効果的です。
自分のことを書くので、自分事になります。
私は毎晩英語日記を書いています。
その内容を実際の会話で使うこともあります。
TOEICより大切だったこと
私は最終的にTOEIC695点になりました。自慢できるスコアではないです。
欧米の人と、TOEIC800の人と一緒に会話していた時は「で、YoshiはTOEIC800にしては伝わってるよ!」
だって(笑)
でも今振り返ると、本当に役立ったのは点数ではありません。
英語でコミュニケーションを取ろうとした経験です。
完璧な英語でなくてもいい。
伝えようとすること。
これが一番大切でした。
英語を話す場所は自分で作れる時代
昔は海外へ行かなければ英語を話す機会はほとんどありませんでした。
しかし今は違います。
ChatGPTがあります。
オンライン英会話があります。
SNSがあります。
英語日記があります。
50代だから遅い。
そんなことはありません。
私自身、52歳になって再び英語学習を始めています。
むしろ人生経験がある分、自分事として学べるのです。
私は人生の次の季節に向けて準備しています。
英語もその準備の一つです。
もし今、
「英語を話す場所がない」
と思っているなら、まずは1日5分でも声を出してみてください。
場所は探すものではなく、作るものなのかもしれません。
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