人生で成功した人だけが発信できる時代は終わりました。
むしろ今は、「失敗した人」「遠回りした人」「何度もやり直した人」の経験に価値が生まれる時代です。
私自身、52歳になるまでに何度も人生をリセットしてきました。
第一志望の大学に落ちた。
転職もした。
海外へ逃げるように飛び出した。
自己破産も経験した。
FXやスロットで大切なお金を失ったこともある。
昔なら「恥ずかしい経歴」と思っていたかもしれません。
しかし今は違います。
その失敗こそが、誰かの役に立つ情報になる時代なのです。
なぜ失敗談に価値が生まれたのか
インターネットが普及した頃は、成功者の話が中心でした。
年収1000万円。
起業成功。
投資で資産形成。
そんな話ばかりが注目されていました。
しかしSNSやブログが一般化した現在、多くの人が気づき始めています。
「成功者の話は参考にならないことも多い」
ということです。
なぜなら、多くの人は成功する途中で悩み、失敗し、遠回りしているからです。
本当に知りたいのは、
・なぜ失敗したのか
・どう立ち直ったのか
・何を学んだのか
です。
だからこそ失敗談に需要が生まれています。
AI時代は「経験」が差別化になる
AIは文章を書けます。
画像も作れます。
動画も作れます。
知識も教えてくれます。
しかしAIにはできないことがあります。
それは実際に生きた経験を持つことです。
例えば、
「所持金5円で神社へ行った話」
「友達0になった話」
「自己破産した話」
「海外へ逃げるように行った話」
これらはAIが作ることはできても、体験することはできません。
だから経験そのものが価値になります。
AI時代だからこそ、人間の失敗や感情が重要になるのです。
氷河期世代の経験は貴重な資産
私は団塊ジュニア世代です。
就職氷河期を経験しました。
努力すれば報われると言われながら、現実はそう簡単ではありませんでした。
だからこそ、多くの同世代が苦労しています。
転職。
リストラ。
非正規雇用。
家庭問題。
健康問題。
お金の問題。
しかし見方を変えれば、それらは経験です。
若い世代は経験していない時代背景があります。
だから氷河期世代の失敗や苦労には価値があります。
私は最近、
「氷河期世代はまだ終わっていない」
というテーマで発信しています。
それは過去を嘆くためではありません。
経験を次世代へ残すためです。
完璧な人より、途中の人が共感される
SNSを見ていると感じます。
人は完璧な人より、挑戦している途中の人に共感します。
なぜなら、
「自分も同じだから」
です。
私も現在進行形で再起動中です。
ブログを始めました。
noteを書いています。
動画制作にも挑戦しています。
正直、まだ結果は出ていません。
失敗も多いです。
それでも発信を続けています。
なぜなら、その過程自体が誰かの参考になるからです。
成功してから話すより、挑戦している今だから伝えられることがあります。
発信は過去を資産に変える作業
多くの人は失敗を隠そうとします。
しかし発信を始めると見方が変わります。
失恋した経験。
転職した経験。
借金した経験。
海外で苦労した経験。
すべてコンテンツになります。
もちろん無理に公開する必要はありません。
しかし自分が乗り越えた経験は、誰かにとっての道しるべになる可能性があります。
私は最近、自分の過去を振り返りながら記事を書いています。
すると以前は黒歴史だと思っていた出来事が、実は大切な財産だったことに気づきました。
発信とは、過去を資産に変える作業なのかもしれません。
50代だからこそ発信できることがある
若い頃は経験が少ないことに悩みました。
しかし今は違います。
52年分の経験があります。
失敗もあります。
遠回りもあります。
後悔もあります。
だから話せることがあります。
もし今、
「自分には発信することがない」
と思っているなら、一度振り返ってみてください。
人生で苦しかった出来事。
乗り越えた経験。
後悔した選択。
それらは誰かにとって価値ある情報かもしれません。
成功談だけがコンテンツになる時代ではありません。
失敗談もまた、人を救うコンテンツになる時代です。
私自身もまだ再起動の途中です。
だからこそ、これからも失敗も含めて発信していこうと思います。
私は人生の次の季節に向けて準備している。
そして、氷河期世代はまだ終わっていないのです。
関連記事
・ChatGPTを使い始めて人生が変わった話
・友達0になってから人生が静かになった
・所持金5円で神社に行った日と気づき
・50代でSNS発信を始めるのは恥ずかしい?
もしこの記事が少しでも誰かの役に立ちそうだと思ったら、シェアしていただけるとうれしいです。スキ(いいね)やフォローも励みになります!(^▽^)/ 50代からの再起動の記録を、これからも発信していきます。


