本当に財布に5円しかなかった
2026年5月4日。
私の所持金は、本当に5円しかなかった。
しかも、その5円を神社の賽銭で入れた。
つまり実質0円。
今こうして文章にすると少し笑える。
でも当時はかなり苦しかった。
52歳。
仕事を辞めた直後。
将来も見えない。
収入もない。
貯金もほぼない。
「ここから人生って立て直せるのか?」
そんな状態だった。
車を売って何とか生き延びた
幸い、車を売却したお金が後から入る予定だった。
でも入金まで少し時間があった。
その間、本当にお金がない。
コンビニに行っても買えない。
外食なんて無理。
とにかく節約するしかない。
結果、具なしスパゲッティ生活になった。
パスタだけ茹でる。
ソースも最小限。
贅沢ゼロ。
でも不思議なことに、その時に色々考えた。
「自分は何をしてきたんだろう」
「何をしたいんだろう」
「本当にこのまま終わるのか」
人生で一番、自分と向き合った時間だったかもしれない。
お金が減るより怖かったこと
実は、一番怖かったのは“お金”ではなかった。
孤独だった。
52歳になると、悩みを全部話せる相手はかなり減る。
しかも人生がうまくいっていない時、人は他人と距離を置きやすい。
私もそうだった。
友達もほぼゼロ。
連絡先も減った。
SNSを見ると成功している人ばかりに見える。
だから余計につらかった。
「自分だけ取り残された感覚」があった。
でも完全には終わっていなかった
そんな状態でも、完全には諦めていなかった。
むしろ、「ここまで落ちたなら逆にやるしかない」と思い始めた。
不思議な感覚だった。
どうせ失うものも少ない。
だったら、
・ブログを書く
・SNSを始める
・英語を続ける
・AIを使ってみる
・人生経験を発信する
そういう“小さな挑戦”をやってみようと思った。
最初はアクセスもほぼゼロ。
TikTok再生0の日もあった。
でも、それでも続けた。
なぜなら、止まると本当に終わりそうだったから。
50代の再挑戦は派手じゃない
20代の頃に思い描いていた成功とは全然違う。
もっと派手に人生が変わると思っていた。
でも現実は違った。
50代の再挑戦はかなり地味だ。
朝起きる。
散歩する。
ブログを書く。
英語を少し勉強する。
動画を少し投稿する。
そんな小さな積み重ね。
でも最近思う。
人生って、本当はこういうものなのかもしれない。
一発逆転というより、“少しずつ立て直す”。
今はそんな感覚に近い。
ChatGPTが支えになった
最近かなり助けられているのがChatGPT。
ブログ。
英語。
アイデア整理。
ジャーナリング。
全部、一人でやるより続けやすい。
特に孤独感が減るのは大きかった。
もちろんAIは人間ではない。
でも、考えを整理する相手がいるだけでかなり違う。
50代で人生を立て直そうとすると、孤独との戦いになる。
だからこそ、“伴走してくれる存在”があるのは大きいと思う。
お金がない時ほど思考が大事だった
所持金5円だった時、改めて感じた。
お金はもちろん大事。
でも、思考が崩れるともっと危ない。
焦って無茶をする。
投げやりになる。
全部終わらせたくなる。
だから最近は、生活リズムを崩さないことを意識している。
散歩。
ジャーナリング。
英語。
ブログ。
地味だけど、メンタルを維持するにはかなり大事だった。
まとめ|所持金5円でも人生は終わっていなかった
正直、今もまだ成功したわけではない。
不安も普通にある。
でも一つだけ言える。
所持金5円でも、人生は終わっていなかった。
むしろ、そこから「本当にどう生きたいのか」を考え始めた。
遠回りばかりの人生だったと思う。
失敗も多かった。
でも最近、少しだけ思う。
全部無駄ではなかったのかもしれない。
52歳。
人生、まだ再起動中です。


