第一志望は落ちた。でも人生は終わらなかった|2浪してわかった本当に大切なこと
大学受験の結果が出た日。
私は第一志望に落ちた。
2年間、新聞配達をしながら予備校に通い、早朝から夜まで勉強した。
それでも合格通知は届かなかった。
当時は本気で思った。
「人生終わったかもしれない」
しかし52歳になった今、はっきり言える。
人生は全く終わっていなかった。
むしろ、そこから始まった部分も多かった。
今回は、2浪して第一志望に落ちた私が、その後の人生で学んだことを書いてみたい。
2浪して早稲田と慶應だけを受けた
私は高校卒業後、2年間浪人した。
2年目は、新聞配達をしながら代々木ゼミナールへ通っていた。
冬の朝は本当に厳しかった。
まだ真っ暗な時間に起きる。
雪の日も雨の日もスーパーカブで配達する。
配達が終わったら予備校へ向かう。
周囲は現役大学生になっている。
自分だけ取り残されているような感覚もあった。
それでも「早稲田の商学部か慶應の環境情報学部に行く」と決めていた。
今思えばかなり無謀だったと思う。
しかし当時の私は本気だった。
合格発表の日に感じた敗北感
結果は不合格。
努力が足りなかったのか。
才能がなかったのか。
何が原因だったのか分からない。
ただ一つ言えるのは、あの日は本当に悔しかった。
人生で初めて大きな敗北感を味わった。
友人たちは大学へ進学する。
自分だけが取り残されたように感じた。
未来が見えなかった。
しかし、その後の人生で気づく。
受験は人生の一部分でしかなかったことを。
大学名より大切だったもの
その後、私は社会に出た。
上場企業で働いた。
海外へも行った。
27歳でカナダへ渡り、さらにニュージーランドでも生活した。
英語力ゼロに近い状態から挑戦した。
TOEICも後から伸びた。
飲食業でも働いた。
管理職も経験した。
ブログも始めた。
AIも学び始めた。
振り返ると、人生を動かしていたのは大学名ではなかった。
挑戦する力だった。
失敗しても立ち上がる力だった。
そして行動し続ける力だった。
第一志望に落ちても人生は続く
受験生に伝えたいことがある。
第一志望に落ちても人生は終わらない。
就職もそう。
転職もそう。
恋愛もそう。
人生には何度も「不合格」がある。
しかし、不合格は人生そのものの否定ではない。
その時は絶望に見えても、後になれば別の道が開いていることが多い。
実際、私の人生は予定通りには進かなかった。
それどころか失敗だらけだった。
それでも今、こうして発信を続けている。
そして再び新しい挑戦を始めている。
人生は何度でも再起動できる
52歳になった今でも、新しいことを学んでいる。
ブログ。
SNS。
AI。
英語。
どれも昔の自分には想像できなかった世界だ。
人生は一本道ではない。
遠回りもある。
回り道もある。
失敗もある。
しかし、それらすべてが経験になる。
もし今、受験や就職で落ち込んでいる人がいたら伝えたい。
第一志望に落ちても大丈夫。
人生はそこで終わらない。
むしろ、本当の人生はそこから始まるかもしれない。
まとめ|人生の価値は合格通知だけでは決まらない
私は第一志望に落ちた。
当時は人生最大級の挫折だった。
しかし今振り返ると、その経験があったから強くなれた。
失敗した人の気持ちも理解できるようになった。
人生は思い通りにならない。
でも、思い通りにならなかったから見える景色もある。
第一志望に落ちたあの日の自分へ言いたい。
「大丈夫。人生はまだまだ続く」
そして今、再び新しい挑戦を始めている。
人生は何歳からでも再起動できるのだから。


