「英語ができなくても人生は変えられる」2/3

海外生活はキラキラじゃなかった。カナダで最初の仕事を3日で辞めた話

海外生活というと、
キラキラしたイメージを持つ人も多い。

でも現実は、そんなに甘くない。

エドモントンでの最初の仕事は、
バーガーショップだった。

キッチンで皿洗いをしていた時、
現地の若いアルバイトに突然水をかけられた。

理由はわからない。

アジア人だからなのか、
新人だからなのか、
ただの悪ふざけだったのか。

でも私は、その瞬間に思った。

「ここでは働けない」

すぐ辞めた。

今思えば、
逃げたのではなく、
自分を守ったのだと思う。

海外では、
嫌な人もいる。

でも、
助けてくれる人もいる。

だから面白い。

その後、
私はイタリアンレストラン
Sorrentino’s
で働くことになる。

そこにはアルバータ大学の学生アルバイトも多く、
毎日が刺激的だった。

英語は完璧ではない。

それでも、
働き、
話し、
笑いながら、
少しずつ自分の世界が広がっていった。

海外生活は、
英語力だけではない。

結局は、
「飛び込めるか」
なのだと思う。