50代、AIクリエイターへの第一歩
「AIって難しそう……」
4か月前の私は、そんな感覚でした。
ChatGPTは知っている。
でも、AIについて詳しいわけではない。
プログラミングもできない。
ましてや、音楽を作ったり、動画を作ったり、AIアートを海外で販売したりするなんて、考えたこともありませんでした。
それが4か月後。
私はAIを使って、
- ブログを書く
- 音楽を作る
- AIアーティストを作る
- MVを制作する
- 音楽を配信する
- AIアートを制作する
- 海外販売に挑戦する
- AI動画を作る
ということをやっています。
もちろん、まだ「成功した」と言えるような状態ではありません。
大きな収益があるわけでもありません。
でも、一つだけ確実に変わったことがあります。
「自分でも、何かを作れる」
と思えるようになったことです。
今回は、50代からAIを始めた私が、この4か月でどんなことをやってきたのかを書いてみます。
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50代から新しいことを始めるということ
50代になると、どうしても「新しいことを始める」というハードルが高くなります。
仕事でも生活でも、これまでの経験があります。
だからこそ、
「今さら変える必要はない」
「もう若くないし」
「新しいことを覚えるのは大変」
そんな気持ちになることもあります。
私自身もそうでした。
でも、あるとき思ったんです。
「このまま何もしなかったら、5年後も同じなんじゃないか?」
だったら、何かやってみよう。
失敗してもいい。
すぐに結果が出なくてもいい。
少なくとも、何もしないまま時間だけが過ぎていくのはやめよう。
そこから、AIを使っていろいろなことを試し始めました。
最初は「AIで何ができるの?」からだった
最初から「AIクリエイターになろう」と考えていたわけではありません。
むしろ、
「AIって、何ができるんだ?」
というところからのスタートでした。
ChatGPTを使って文章を書いてみる。
アイデアを出してもらう。
分からないことを聞いてみる。
それだけでも結構面白い。
そして、少しずつ他のAIツールにも触るようになりました。
画像を作る。
音楽を作る。
動画を作る。
すると、あることに気づきます。
AIは単なる「便利な検索ツール」ではない。
自分の頭の中にあるものを、形にするための道具にもなる。
ここから、どんどん面白くなっていきました。
ブログから始まった「AIクリエイター生活」
まず取り組んだのがブログです。
50代からの人生。
仕事。
これからのお金。
新しいことへの挑戦。
そしてAI。
自分が実際に経験したことを文章にしていく。
そこで改めて感じたのが、
「経験って、意外と価値があるんじゃないか」
ということでした。
AIは膨大な情報を処理できます。
文章も作れます。
画像も作れます。
音楽も作れます。
でも、自分が実際に生きてきた人生は、AIにはありません。
50代には50代の経験があります。
仕事で失敗したこと。
うまくいかなかったこと。
海外に行ったこと。
人生で迷ったこと。
何かを諦めたこと。
そして、もう一度何かを始めようと思ったこと。
これらは全部、自分自身の経験です。
私は、
AI時代だからこそ「経験」に価値が出てくる
のではないかと思うようになりました。
そしてAI音楽にハマった(笑)
ブログをやっているうちに、今度は音楽を作ってみたくなりました。
そこで使い始めたのがAI音楽生成サービスです。
「本当にAIで曲なんて作れるの?」
最初はそんな感じでした。
ところが、実際に作ってみると曲ができる。
もちろん、一発で「これだ!」という曲ができるわけではありません。
何度も作り直します。
歌詞を変える。
曲調を変える。
ボーカルのイメージを変える。
プロンプトを調整する。
そして、また聴いてみる。
この繰り返し。
気がつけば、
「AIで曲を作ること」そのものが楽しくなっていました。
「曲」ではなく「アーティスト」を作ってみた
さらに、
「曲を作るだけじゃなく、アーティストそのものを作ってみよう」
と思いました。
そこで始めたのが、AI音楽プロジェクト SIG9NAL です。
K-POPをベースにしたサイバーな世界観。
Kain、Aika、Maiという3人のキャラクター。
音楽だけではありません。
ビジュアル。
世界観。
MV。
アーティストサイト。
そして音楽配信。
最初は完全に手探りでした。
でも、一つずつAIツールを組み合わせていくことで、少しずつ形になっていきました。
そして最終的には、自分で作った音楽を実際の音楽配信サービスに公開するところまで進みました。
「AIで作る」から「世の中に出す」へ
ここは、自分の中でも大きな変化でした。
AIで作品を作ること自体はできます。
でも、
作った作品を実際に世の中へ出す
となると、話が変わります。
音楽なら配信準備が必要。
MVなら動画編集が必要。
画像なら販売用データを準備する必要がある。
そして、各サービスへアップロードする。
つまり、
AIを使うだけではなく、「作品を完成させて公開する力」も必要になる。
これを実際に経験できたことは大きかったです。
AIアートにも挑戦
音楽だけではありません。
今度はAIアートにも挑戦しました。
そこで始めたのが NIPPON ARTWORKS。
日本の文化や風景を、AIを使って新しい形にするプロジェクトです。
浮世絵の雰囲気。
日本の風景。
桜。
富士山。
鳥居。
そして現代的なデザイン。
こうしたものを組み合わせながら作品を制作しています。
さらに、
Etsy。
GicleePOD。
Adobe Stock。
Displate。
など、海外向けの販売・素材サイトにも挑戦しています。
これも最初から詳しかったわけではありません。
一つ作る。
アップロードする。
問題があれば修正する。
また作る。
その繰り返しです。
4か月で分かった「AIの本当の面白さ」
4か月AIを使ってみて、私が一番面白いと思ったのは、
AIが自分の代わりに何かをしてくれることではありません。
自分の中にある「やってみたい」を、形にできることです。
以前なら、
「音楽なんて作れない」
「MVなんて作れない」
「アートなんて作れない」
と思っていたことが、
「とりあえずやってみよう」
に変わりました。
もちろん失敗します。
変な画像もできます。
思ったような曲にならないこともあります。
動画も何度も作り直します。
でも、それでいい。
むしろ、その試行錯誤が面白い。
50代だからこそAIと組み合わせられるもの
AIの世界を見ると、若い人たちの活躍が目立ちます。
最新のツールをすぐに使いこなす人もいます。
正直、焦ることもあります。
「もっと早く始めていれば」
と思うこともあります。
でも、50代には50代の強みがあります。
それは、
これまで生きてきた経験です。
AIは情報を持っています。
でも、自分の人生は持っていません。
だから、
AI × 自分の経験
という組み合わせには、まだまだ可能性がある。
私はそう考えるようになりました。
「AIクリエイターシリーズ」を始めます
ここまでの4か月は、いわば準備期間でした。
そして、ここからは、
「AIクリエイターとして実際に何をやったのか」
を記録していこうと思います。
そこで始めるのが、
AIクリエイターシリーズ
です。
Vol.0では、今回のように、
「50代の初心者がAIを始めて、何ができるようになったのか」
をまとめます。
そしてVol.1からは、もっと具体的な内容に入っていきます。
たとえば、
- AIアーティストをどう作ったのか
- AIでどうやって曲を作ったのか
- どうやってMVを作ったのか
- どうやって音楽配信したのか
- どんなAIツールを使ったのか
- 実際にいくらかかったのか
- どんな失敗をしたのか
など。
「AIを勉強しました」という話ではありません。
50代の初心者が、実際にやってみた記録です。
まとめ|50代からでも「作る側」になれる
4か月前の私は、AIについてほとんど何も知りませんでした。
それでも、
ブログを書いて、
AIで音楽を作って、
AIアーティストを作って、
MVを作って、
音楽を配信して、
AIアートを作って、
海外販売にも挑戦するようになりました。
まだ成功したわけではありません。
まだ途中です。
でも、一つだけ分かったことがあります。
50代でも、新しいことは始められる。
そしてAIを使えば、
「できない」と思っていたことが、
「とりあえずやってみよう」
に変わることがあります。
私自身、まだその途中です。
だからこそ、これからも実際にやってみます。
続きはnoteで
今回の記事は、私がAIを始めてから4か月間の「入口」の話です。
もっと具体的な制作過程や、実際に使ったAIツール、失敗したことなどについては、noteで「AIクリエイターシリーズ」としてまとめていきます。
そして次回のVol.1では、
「50代初心者がAIアーティストを作ってみた」
曲・MV・配信まで、実際にやってみた記録
をテーマに、実際の制作過程に入っていきます。
AIに興味はあるけど、
「難しそう」
「50代からじゃ遅いかな」
と思っている人に、少しでも参考になれば嬉しいです。
50代からのAIクリエイター生活。
まだまだ、ここからです。
